日頃の交流学習の様子を保護者の皆様に直接ご覧いただきたく、今回初めて知内小との合同参観日を実施しました。いかがだったでしょうか?

4年生は、図工で「色や形から感じることを伝え合おう。」をめあてに、芸術や絵画の鑑賞の学習をしました。グループで問題にするカードをえらび、周りのグループに3つのヒントで問題を出す学習です。

タブレット端末を使って問題を作成している所です。4年生でもプレゼンがすいすい作ることができます。色や形をヒントにし、3つ目は実際にそのカードの人物等になり、写真でのヒントも出します。

最後に、各グループから出る問題のヒントを基に、たくさんのカードの中から正解を見つけ出しました。みんな、上手に芸術作品の特徴や色など伝え合っていました。

5年生は、「ゴールボールに挑戦しよう!」です。視覚障碍者のスポーツで、実際にアイマスクをつけて視覚を遮ってゲームをしました。

頼りになるのは、ボールの中の鈴の音だけです。寝そべってゴールを遮ったりします。でも、普段視覚にたよることが多いので、聴覚のみではかなり難しく、ボールが横をするするすり抜けゴールが多かったです。

6年生は、「修学旅行の思い出」の発表会です。グループで分担し、自分の担当する所を発表しました。

他のグループからの質問以外にも保護者の皆様からの質問・感想もあり、とても和やかな発表会となりました。

参観後には、知内小の部屋を借りて学級懇談会を開催しました。参加していただきありがとうございました。また、このような機会が持てればと考えています。