涌元小学校閉校式
10日(日)に、約190人参加者とともに、「知内町立涌元小学校閉校式」が本校体育館で行われました。西山和夫町長の式辞、来賓で渡島教育局長 山下幹雄様、知内町議会議長 谷口康之様のあいさつがありました。子どもたちは長い時間でしたが、真剣に話を聞いてがんばっていました。
次に、学校長と児童会長の手で校旗が知内町に返還されました。校旗を町に返還した時に、よりいっそう閉校が現実的に感じられました。
児童会会長 福士瑠海さんから「児童代表のあいさつ」、学校長から「閉校の言葉」があり、涌元小学校の思い出について語られました。瑠海さんは、前日までドキドキしていましたが、立派な立ち振る舞いでしっかりと発表することができました。
最後に、6年松崎ひよりさんの伴奏で、会場の皆様とともに「校歌」を歌いました。子どもたちも大きな声でしっかりと校歌を歌うことができました。
閉校式終了後に帰る参加者の皆様に、子どもたちから涌元小学校で採れた花の種(マリーゴールド、コスモス、ペチュニア、ホウセンカ)をプレゼントしました。