4年生は国語で「木竜うるし」の学習をしています。欲が深くずるがしこい権八とお人好しで気のいい藤六がおもしろい掛け合いをする人形劇のお話です。権八が木竜を作りふちの底に沈めて「うるし」を独り占めしようとするが、藤六の人のよさに気づき、権八は周りのことを考えるように自分の考えが変わったお話です。

今日の学習は、「この2人の性格が伝わるように音読をしよう」でした。学習指導要領に、「相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すこと」を目的に、子ども一人一人が2人の性格を読み取り音読をする学習をしていました。

ある子は「登録のまじめな性格が伝わるように、声の大きさに気をつける」また、ある子は、「権八のえらそうな性格が伝わるように、声)大きさに注意して読む」と一人一人が自分で気をつける所を意識品が発表をしていました。」