三内丸山の施設内で「勾玉づくり」の体験をしました。勾玉は、当時の人が身に着ける装飾として用いられたもので、身に降りかかる邪気・邪霊から身を守るためのものと言われています。

「けっこう力がいる!」とか、「削った粉が片栗粉みたい!」などと言いながら、集中して、材料の(滑石)を削っていました。

でも、これが意外と根気のいる作業で、ひたすら勾玉の特有の形に削るのが難しいです。

まるで何かの修行のようにひたすら削っていた4人でした。

できあがりはどうですか?

4人とも、勾玉の形に上手にできました。

あとは、石に空いている小さな穴にひもを通して出来上がりです。

最後は4人で記念撮影しました。4人とも首にぶら下げて帰ってくるのでしょうか?家についたら見せてもらってください。